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遺族ケア外来
(グリーフケア外来)

大切なご家族を病気や事故で亡くされた後に「もっとしてあげられることがあったのではないか」「あの時の選択は良かったのか」といった後悔や「亡くなった家族のことを思い出すと、つらくて涙が止まらない」「食欲がない、よく眠れない」など、こころとからだに大きな影響を受ける方も少なくありません。大切な人を亡くされた後の気持ちの落ち込み(悲嘆:グリーフ)自体は自然な反応ではありますが、深く複雑な落ち込みは日常生活に支障をきたすこともあります。またそのような気持ちの落ち込みが長期間つづくこともあり、落ち込んだ状態のまま生活している方も多くおられます。このような患者さんのご遺族のこころのサポートを行うのが遺族ケア外来(グリーフケア外来)です。適切なケアを受けることで、気持ちの落ち込みが和らぎ、大切な人との思い出を胸に留めながら、自分らしい日々を過ごせることにつながります。

当院では、ご遺族がこころの悩みや困りごとをお話しできる場として、遺族ケア外来を行っています。お話を伺いながら、気持ちの整理をお手伝いしたり、困りごとに対して一緒に解決策を考えたりすることで、ご遺族の悩みが少しでも軽減され、新たな一歩を踏み出すことができるようサポートします。

以下の症状や状態が続いている方は、ご相談ください。
  • 病気や事故でご家族を亡くした悲しみから立ち直れない
  • 罪悪感や後悔の気持ちが強い
  • 苦しい気持ちを話す相手がいない
  • 食欲がない
  • 眠れない など

    よくあるご質問(Q&A)

    遺族にはどのような言葉をかければよいですか?

    大切な人を亡くしたご遺族は、こころに大きなショックを受け、悲しみの真っ只中にいます。ご遺族には、お悔やみの言葉や「よく頑張ったね」「悲しいなかで、よくやっているよ」といったねぎらいの言葉を伝えましょう。逆に「しっかりしてね」「頑張れ」は禁句です。
    また、遺族を傷つける言葉として「寿命だったのよ」「いつまでも落ち込んでいたらダメよ」「あなたの気持ちはわかる」などの言葉があります。もし、このような言葉かけを聞いた場合は「そんな言葉をかけられると余計つらくなるよね」といった言葉でご遺族に寄り添うことも大切です。

    遺族をどのように励ましたらよいですか?

    励ましや助言ではなく「聴く」ことを優先してください。安易な励ましや助言は、ご遺族を傷つけたり負担感を与えたりすることがあります。ご遺族の言葉に深く丁寧に耳を傾け、否定することなく思いを受け止めてあげましょう。ご自身の思いを安心して話すことができることは、こころの負担の軽減につながり大きな支えとなります。

    遺族から「よく眠れない」と相談されました。どのように対応すればよいですか?

    不眠になる要因はいくつかありますが、まずは日中運動をしたり、夜にリラックスするなど生活習慣の改善を提案してみましょう。このような日々の生活の中での工夫をしても効果が出ない時は、医師に相談することを検討してください。
    また、不眠はうつ病の主要な症状の一つです。不眠に加えて気持ちの落ち込みなど気になる点があれば、早めに心療内科や精神科への相談を検討しましょう。

大切なご家族を病気や事故で亡くされた後に「もっとしてあげられることがあったのではないか」「あの時の選択は良かったのか」といった後悔や「亡くなった家族のことを思い出すとつらくて涙が止まらない」「食欲がない、よく眠れない」など、こころとからだに大きな影響を受ける方も少なくありません。

大切な人を亡くされたあとの気持ちの落ち込み(悲嘆:グリーフ)自体は自然な反応ではありますが、深く複雑な落ち込みは日常生活に支障をきたすこともあります。また、そのような気持ちの落ち込みが長期間つづくこともあり、落ち込んだ状態のまま生活している方も多くおられます。

このような患者さんのご遺族のこころのサポートを行うのが遺族ケア外来(グリーフケア外来)です。適切なケアを受けることで気持ちの落ち込みが和らぎ大切な人との思い出を胸に留めながら、自分らしい日々を過ごせることにつながります。

当院では、ご遺族がこころの悩みや困りごとをお話しできる場として遺族ケア外来を行っています。お話を伺いながら気持ちの整理をお手伝いしたり、困りごとに対して一緒に解決策を考えたりすることで、ご遺族の悩みが少しでも軽減され新たな一歩を踏み出すことができるようサポートします。

以下の症状や状態が続いている方は、ご相談ください。
  • 病気や事故でご家族を亡くした悲しみから立ち直れない
  • 罪悪感や後悔の気持ちが強い
  • 苦しい気持ちを話す相手がいない
  • 食欲がない
  • 眠れない など

よくあるご質問(Q&A)

遺族にはどのような言葉をかければよいですか?

大切な人を亡くしたご遺族は、こころに大きなショックを受け、悲しみの真っ只中にいます。ご遺族には、お悔やみの言葉や「よく頑張ったね」「悲しいなかで、よくやっているよ」といったねぎらいの言葉を伝えましょう。逆に「しっかりしてね」「頑張れ」は禁句です。
また、遺族を傷つける言葉として「寿命だったのよ」「いつまでも落ち込んでいたらダメよ」「あなたの気持ちはわかる」などの言葉があります。もし、このような言葉かけを聞いた場合は「そんな言葉をかけられると余計つらくなるよね」といった言葉でご遺族に寄り添うことも大切です。

遺族をどのように励ましたらよいですか?

励ましや助言ではなく「聴く」ことを優先してください。安易な励ましや助言は、ご遺族を傷つけたり負担感を与えたりすることがあります。ご遺族の言葉に深く丁寧に耳を傾け、否定することなく思いを受け止めてあげましょう。ご自身の思いを安心して話すことができることは、こころの負担の軽減につながり大きな支えとなります。

遺族から「よく眠れない」と相談されました。どのように対応すればよいですか?

不眠になる要因はいくつかありますが、まずは日中運動をしたり、夜にリラックスするなど生活習慣の改善を提案してみましょう。このような日々の生活の中での工夫をしても効果が出ない時は、医師に相談することを検討してください。
また、不眠はうつ病の主要な症状の一つです。不眠に加えて気持ちの落ち込みなど気になる点があれば、早めに心療内科や精神科への相談を検討しましょう。

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